ビットバンクとは何?メリット・デメリットを解説|仮想通貨(暗号資産)取引所bitbank
ビットバンクがどんな仮想通貨取引所か気になる……
今回は、こんな疑問に回答します。
ビットバンクとは何?
ビットバンクの特徴やメリットは?
ビットバンク(bitbank)は、2014年に開設された信頼性の高い大手取引所
バンバン宣伝して知名度を上げるよりは、セキュリティや操作性の向上に力を入れています
ビットバンクのメリットを一部あげるなら……
- 実は仮想通貨取引量が国内No. 1
- セキュリティ国内No. 1だから安心できる
- ハッキングゼロだから資産を守れる
- マイナス手数料だから取引がお得
- 本を出版しており権威性がある
などがあります
そこで今日は、ビットバンクとは何?メリット・デメリットを解説について書きました
ゼロからの初心者にもわかりやすく解説します
- ビットバンクがどんな仮想通貨取引所か知りたい
- ビットバンク(bitbank)の会社情報やコンセプトが気になる
ビットバンク(bitbank)は、2014年に開設された仮想通貨取引所です
- 仮想通貨取引量が国内No. 1※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ
- セキュリティ国内No. 1※2018年10月3日 ICORating調べ
- アプリストア 国内No.1※2018年10月31日 iOS App Storeファイナンスカテゴリ 無料ランキングにて
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すでに途中まで読んだ人は、目次から該当箇所に飛ぶこともできます。
ビットバンク(bitbank)とは
ビットバンク(bitbank)は、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
2014年設立なので日本国内でも老舗の取引所になります。
- 取引所の取り扱い銘柄が多い(37種)
- 低コストで売買できる
取引所の取り扱い銘柄が多いと、いいことあるんですか?
取引所の方が希望金額で仮想通貨を買いやすく、手数料が安い傾向にあるからです
ビットバンクの3つのコンセプト
- Integrity:何事にも真摯に取り組み、関わるすべての人を尊重する。率直に意見し、言行に責任をもち、誠実であることを誇る
- Challenge:あらゆるチャンスを素早く捉え、最大の価値を実現し続ける。そのため、何事にもチャレンジし続ける
- One team:何事にも仲間を信じて、仲間と一緒に取り組む
会社情報
商号 | ビットバンク株式会社 |
住所 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F |
設立 | 2014年5月 |
代表取締役 | 廣末紀之 |
従業員数 | 従業員数 120名(2022年2月末時点) |
資本金 | 86億4,721万円 |
暗号資産 交換業登録 | 暗号資産(仮想通貨)関連事業 関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号 |
暗号資産交換業の登録番号 第00004号なので、早い段階から運営しているのが分かります
主な出来事
- 5月 ビットチェック(株)を設立、日本初となるビットコインATMを西麻布に設置
- 9月 日本初のビットコイン決済サービス「bitcheck pay」開始
- 9月 ビットバンク(株)に商号変更
- 3月 暗号資産取引所「bitbank.cc」開始
- 9月 29日に暗号資産交換業者登録 (登録番号 第00004号)
- 5月 Ripple(XRP)の出来高世界一を記録
- 2月 1日あたりの現物出来高で過去最高を記録(827億円)、国内暗号資産交換業者で初めて、脆弱性発見者に報奨金を支払う「バグバウンティプログラム」を開始
- 5月 月次取引高で過去最高を記録(1兆5,311億円)
住所
〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
代表取締役:廣末紀之(ひろすえ のりゆき)
ビットバンク代表取締役CEO
- 1991年 野村證券株式会社入社
- 1999年 グローバルメディアオンライン株式会社(現GMOインターネット株式会社)入社
- 2006年 株式会社ガーラ代表取締役社長
- 2014年 ビットバンク株式会社を創業
廣末CEOは、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の会長や日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の理事を務めるなど、暗号資産界でも著名な人物です
ビットバンク(bitbank)の特徴
ビットバンクの「3つのNo. 1」
- 仮想通貨取引量が国内No. 1
- セキュリティ国内No. 1
- アプリストア 国内No.1
取り扱い銘柄 | 38銘柄 |
最低購入額(BTC) | 0.0001BTC |
販売所の取引手数料 | 無料 |
ビットバンクでは、数千円からビットコインが買えるため、仮想通貨初心者でも気軽に始められます。
またビットバンクには、販売所と取引所の取り扱い銘柄が多いため、低コストで仮想通貨の売買ができます。
ビットバンクの取り扱い通貨
ビットバンクは、取り扱い通貨が豊富です。
主要コインのBitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)だけでなく、ゲームに特化したオアシス、メタバース構想プロジェクトのディセントラランドなど幅広く取り扱っています。
最新のビットバンク取り扱い通貨は下記から確認できます。
ビットバンクの手数料
取引所手数料
Maker手数料 | –0.02 %※1 |
Taker手数料 | 0.12 %※1 |
販売所手数料
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 約3~5% |
ビットバンクの細かい手数料は公式サイト より確認できます
ビットバンクのメリット・デメリット
メリット
- セキュリティが高い
- アプリからワンタップで買える
- Makerがマイナス手数料
セキュリティが高い
ビットバンクはセキュリティ国内No. 1です
※2018年10月3日 ICORating調べ
セキュリティが国内でNo. 1の理由としては、
- オフラインのコールドウォレットを採用
- マルチシグで強固なハッキング対策
- 高い技術力
- 第三者機関による高い評価
があげられます
つまりどういうこと?
セキュリティ対策が万全のため、ハッキングされたことは1回もなく、「信頼度の高い取引所」ということです
またビットバンクは、金融庁の仮想通貨取引所登録リスト に登録されています。
アプリから数タップで買える
ビットバンクのアプリ画面は、とても見やすく、アプリから数タップで仮想通貨が購入できます。
実際に操作しても迷うことはないくらい、こだわったデザインです
UI(ユーザーインターフェイス)にかなり力を入れており、多くの時間と労力をかけて改善を繰り返しているそうです。
アプリで「取引所」が使えない会社もありますが、ビットバンクでは「取引所」「販売所」ともに利用できます。
難しい操作がないため、初心者にもわかりやすい設計です。
Makerがマイナス手数料
仮想通貨を取引する際は、基本的に取引所を使います
手数料をおさえることができるからです
取引所を利用する際は、一般的にMaker(メイカー)手数料とTaker(テイカー)手数料がかかります
Maker手数料とTaker手数料?
簡単に言うと、
- Maker:自分で価格を提示して売買
- Taker:誰かが提示した価格で売買
ビットバンクは、Maker手数料が「マイナス手数料」に設定されています
「マイナス手数料」なので、手数料はかからず報奨金がもらえます
Makerは注文の成立に時間がかかりやすいです。
「マイナス手数料」を導入することで、仮想通貨の流動性を高め、Maker注文を成立しやすくしています。
デメリット
- レバレッジ取引ができない
- レンディングの利回りが低い
レバレッジ取引ができない
ビットバンクでは、現物取引のみで、レバレッジ取引ができません。
レバレッジ取引は2019年4月でサービスを終了しています
レバレッジ=いわゆる「テコの原理」で、資金より何倍ものお金を動かしたい人は、ビットバンクをおすすめできません。
レバレッジをかけたい銘柄はDMM Bitcoinなどを利用し、Maker注文でマイナス手数料を活用したいときはビットバンクといった使い分けも有効です。
- GMOコイン:「顧客満足度No.1」「2つ目の取引所におすすめ」※1
- DMM Bitcoin:「たくさんの仮想通貨でレバレッジをかけたい」
- bitFlyer:「ビットコインの取引量が国内No. 1」※2
※1:2022年 オリコン顧客満足度® 調査 暗号資産取引所 現物取引
※2:Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
レンディングの利回りが低い
ビットバンクは、レンディングの利回りが高くありません。
レンディングとは、自分の暗号資産をビットバンクに貸して増やすサービスです。
- 最大年率5%
- 貸して1年後に受け取る
- 利用料を加算してもらえる
最大年率が5%という取引所もある中で、ビットバンクは最大年率5%なので少し心もとないです。
ただビットバンクのレンディングは全仮想通貨(暗号資産)に対応しているメリットもあります。
ビットバンク(bitbank)の口座を開設する方法
ビットバンク(bitbank)の口座を開設する方法は、たったの3ステップです。
また最短1日で口座開設できます
- メールアドレスを登録する
- 本人確認書類を提出する
- 口座開設
口座の開設にどれくらいかかるの?
開設の申請は10分程度で終わります
本人確認の審査には、1日〜1週間ほどです
本人確認に少し時間がかかるため、まず口座を開設して仮想通貨の買い時にそなえる人も多いです。
ビットバンク(bitbank)の口座を開設する方法の詳細はこちらの記事をお読みください。
ビットバンクの出版物・本
ビットバンク株式会社として本を2冊出版しています。
できるビットコイン入門
特に「できるビットコイン入門」はイラスト付きでとても分かりやすいので、初心者におすすめです。
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ブロックチェーンの衝撃
「ブロックチェーンの衝撃」は、小難しさがあるので興味があれば……という感じです。
Kindle版より書籍のほうが安い(ほぼ半額)ので、買うのであれば書籍がおすすめです。
ビットバンクの安全にむけた取り組み
ビットバンクでは、安全にむけて主に4つのセキュリティ対策を講じています。
コールドウォレット
ビットバンクのコールドウォレットは、外部のネットワークから完全に隔離されています。
- 完全なオフライン
- マルチシグ(複数の分散管理)
- 署名済トランザクションは物理的なデバイスを通じてネットワークに配信
署名済トランザクションは「安全に送金する処理」というイメージでOKです
ホットウォレット
ビットバンクでは、利便性を損なわないためホットウォレットを採用しています。
ホットウォレットを使うと、
- 仮想通貨をいつでも送れる
- いつでも受け取れる
- 利便性が高い
というメリットがあります。
またビットバンクのホットウォレットでは、セキュリティ上安全な物理的、仮想的に分散された鍵管理システムを採用しています
セキュリティーホールの報告
ビットバンクでは、「責任ある公開 (Responsible Disclosure)」を採用しています
ビットバンクでセキュリティーホールを見つけた場合は、ビットバンクの担当者に連絡できるようになっています
つまり「万が一プログラムの不具合などがあったら報告してね。すぐ対応する。」ということです
ISMS認証取得
ビットバンクでは、ISMS認証取得しています
財団法人・日本情報処理開発協会(JIPDEC)が定めた評価制度
- 第三者の審査機関が情報セキュリティマネジメントシステムを審査する
- 国際標準と同等であれば認証が与えられる
ISMS認証は、セキュリティ対策は万全であるという証明にもなります
ウォレット対策やセキュリティーホールの報告、ISMS認証などほかの取引所よりセキュリティに重きをおいているのがビットバンクです
ビットバンク(bitbank)のよくある質問
まとめ:ビットバンク(bitbank)はセキュリティ万全の信頼できる仮想通貨取引所!
ビットバンクとは何?メリット・デメリットを解説について書きました。
ビットバンク(bitbank)は、2014年に開設された仮想通貨取引所です
- 仮想通貨取引量が国内No. 1
- セキュリティ国内No. 1
- アプリストア 国内No.1
ビットバンクは、取引量・セキュリティ・アプリでNo. 1を誇る信頼できる仮想通貨取引所です
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最後に世界一の投資家ウォーレン・バフェットの名言を。
「愛を得るには、愛される人間でなければならない」
ウォーレン・バフェット